2017年4月13日木曜日

Brunoの新製品です!



皆様こんにちは。
先日のブログでチラッとご紹介させて頂いた
「シールドをまとめるアイテム」ですが、
予想以上にお問い合わせが多く、
既に、「発売開始したら連絡下さい!」
という嬉しいお言葉も頂戴しています。

そんな訳で、既に発売を待ち焦がれている皆様の為に、
レザー職人である加來氏に頑張って貰いました。
弊社オリジナルの本革ストラップなども製作してくれている加來氏のブランド「Shin」のページはこちら

では、ご紹介させて頂きます。
大野楽器オリジナルブランド「Bruno」より、
「Cable Keeper」の発売です!

まずはご覧いただきましょう。

ケーブル クリップ まとめる
使用時の状態です。
1個1個色に違いはありますが、
これも天然素材ゆえなので、
そこも楽しんで頂ければと思います。

自画自賛ですが、カッコ良いですよね?
マジックテープを使用したナイロン製の物はよく見かけますが、
素材にこだわり、高級レザーで作るとこうなります。

この雰囲気抜群な革は、
イタリアのワルピエ社にて生産されている「マレンマレザー」という
超高級牛革で、革のなめし工程で化学薬品を使用しない
「フルベジタブルタンニンなめし」という大変手間の掛かる製法
で生み出されています。
また、革自体に多くのオイルを含ませてあり、曲げ伸ばしで、
油分が繊維の中を移動し、表面の色が独特な風合いに変化します。
その特性から、「プルアップレザー」とも呼ばれています。
高級財布などに多く用いられ、長く使用する事で、深い艶が生まれ、
ウットリするような経年変化を楽しめます。

と、ちょっとオタク的な内容になってしまいましたが、、
使用方法をご説明致します。

ケーブル 束ねる 本革
まず、スリットにプラグの先端を通します。


コードクリップ
次に、少しキツイですが、プラグ本体部分も
通していきます。日常的に外す物では無いので、
あえてキツ目にしてあります。
他のメーカーのプラグでは、スイッチクラフト社製の物には
問題なく使用出来ました。もしも、それ以上太いプラグでご使用される
場合には、スリットをカッターナイフなどで少し広げれば使用可能です。

コード 束ねる まとめる シールド 本革
無事にプラグに通せたら、
ケーブル部分まで移動させます。
本革 コード 束ねる レザー
ケーブルを奇麗に巻いたら、
ボタンを留めます。


これなら複数のケーブルを持ち歩いてもケーブル同士が絡んで、
セッティングの時にイライラする事もありませんね。

また、ケーブルを使っている時にも取れてしまう訳ではないので、
「Cable Keeper」自体を無くしてしまうといった事も防げます。

シールド 束ねる まとめる
演奏時にも邪魔にならないサイズ。
このザイズ感にはとことんこだわりました。
この独特なカーブもコンパクトに見せるのに
一役かっているのです。

ここからは、製造工程を見て頂こうと思います。

上でも書いていますが、この「Cable Keeper」は、
演奏時にも外さずに使える様にデザインしているので、
あまりゴツく感じさせない様に柔らかなカーブを用いてデザインしてあります。
もちろん、直線的な方がコストはかなり抑えられるのですが・・・。

このカーブを用いたデザインを奇麗にカットするには、
金型を使用するしかありません。
今回、思い切って専用の金型まで発注しました。

コード まとめる 束ねる
こちらが金型です。
よく見て頂くと解るのですが、
鋭利な刃物になっているのがお解り頂けると思います。
使う時は、この刃になっている方を革に押し付けて
裁断していくのです。

こういった金型は革職人さんが作れる訳ではありませんので、
鍛冶屋さんの職人さんに頼んでいます。
こんな小さな「Cable Keeper」ではありますが、
多くの職人さんによって生み出されているのです。

コード 束ねる
実際に金型を使い裁断したところです。
スリットや、ボタンの位置なども
正確に切り出されています。

コードクリップ
ロゴ部分は真鍮の刻印を制作し、
細かな部分までクッキリ再現します。

コードクリップ まとめる
熱と同時に圧力をかけ、
ロゴを入れていきます。
簡単そうに見えますが、
時間を掛け過ぎると、焦げてしまいますし、
圧力が足らないとクッキリとしたロゴにはなりません。
経験と勘ですね。。

コード 束ねる クリップ まとめる
最後に、スナップボタンの取り付けです。
専用のプレス機でしっかりと付けます。
簡易的にハンマーでも可能ですが、
プレス機の方が奇麗に、かつ頑丈に付きます。

と、こんな風に随所にコダワリを持ち製作されているんです。
その「コダワリ」が使う度に、手にする度に、喜びを生んでくれると信じて。

ワタクシはプロトタイプも含め、2ヶ月程使用しましたが、
お気に入りのシールドケーブルも傷まず、演奏前の煩わしさからも解放され、
あまりの使い勝手の良さに、無くてはならない相棒となりました。

大野楽器オリジナルブランド「Bruno」
「Cable Keeper」
是非ご検討下さいませ。




~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686

2017年4月4日火曜日

再入荷!


皆様こんにちは。

本日はお待ち頂いているお客様には嬉しいニュースです。
昨年10月末に発売して以来多くのお客様にお使い頂いている
大野楽器オリジナルブランド ブルーノのシールド、
「Bruno Musical Instrument Cable」
がお陰様で「完売」となっていましたが、
再度入荷してまいりました!
お待たせしていたお客様、お待ちしております!

シールドの詳細は是非こちらをご覧ください。
http://macs-ohno.blogspot.jp/2016/07/blog-post_29.html
http://macs-ohno.blogspot.jp/2016/10/blog-post_22.html

ワタクシ自身も使用しておりますが、
まず、オリジナルプラグによる接続の安定感を感じます。
そして、網目状ではなくスパイラルに巻かれたシールド部分の特性が
よく出ていて、かなりクリアでフラットな音質だと思います。
良い意味で脚色の無いシールドなんです。
まだ、お試しでない方は、店頭に試奏用もご用意してありますので、
是非ご来店下さい。



そして、そのシールドに関して、もう一点。
お客様からの相談があったのですが、
エフェクターを使っているので、2本のシールドを使う事になり、
きちんと八の字巻きをしてギターケースのポケットにしまうのですが、
いざ取り出すという場面で2本のシールド同士が絡まってしまい、
ほぐすのに時間が掛かり、イライラするとの事。
おまけに、このお客様は「Bruno Musical Instrument Cable」
の愛用者なので、ややデリケートなスパイラル構造のシールド
を痛めそうで心配という事でのご相談でした。

この内容、共感出来る方が大変多いのではないでしょうか?
少なくともワタクシも毎回イライラしつつ、ほぐして、ほどいて、
という作業を行ってきました。

この問題に関しても、積極的に取り組もうという事で、
企画、設計、職人との打ち合わせ、試作、試作品テスト等は終了し、
現在制作段階に入っております。

細かな内容はまた発売の時にしますが、
チラッと試作品をご覧ください。

コードクリップ レザー 本革 ケーブル 束ねる

まだロゴも入っていない試作品ですが、なかなかの仕上がり。
しかし、ここに辿り着くまでに、3回ボツになりました。

発売予定日は今月末~5月上旬を予定しております。

乞うご期待!!




~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686